換気の効果と目的

2021/01/15 ブログ

 

換気は、何のために行い、どのような効果があるでしょうか!?

 

 

今一度整理してみましょう!

 


換気は、人の健康と住宅の健康を維持するために行います。人と住宅の長寿命を果たす役割があるのです。

 

昔の家の温度・空気環境は、どのようなものだったでしょうか。吉田兼好の「徒然草」の中に、「家の作り要は、夏を旨とすべし」とあります。

 


すなわち昔の家は、夏期の住みやすさを優先し、冬期は様々な方法で暖房できるので、何とかなるの心意気です。

 


ですから、通気性が良く開放的で、隙間風によって自然換気する家が理想的とされていて、気流止めのない寒い家が基本だったのです。

 

窓は太陽や月の光を取り入れるために、開けて筒抜けだったり、紙の障子だったり、何もしなくても換気が出来ていたのです。

 

ところが近い現在になって、家がどんどん高気密化・高断熱化されてきました。さらに冷房、暖房、除湿、加湿などの空調機器も随分と開発されてきました。

 


また健康や、快適、省エネなどについての人々の関心・意識も高まってきました。

 


そうすると、換気についての考えも変わってきて、2003年7月に建築基準法の改正が行われ、換気設備の設置により、「0.5回/時」の換気が義務付けられたことから、


家における換気は、私たちの生活、居住空間には欠かせない空調アイテムとなっていったのです。

 

では、なぜ換気が私たちの生活する家には必要なのでしょうか!?

 

 

 


換気には、五つの目的があります

 

 

①汚れた空気が籠る
人の呼気に対する換気で、CO2濃度を低下させ、充分な酸素を取り入れます。

 

②室内の嫌な臭いや、煙が出て行かない
料理の臭いや煙、トイレ臭、ペット臭などを排出し、常に新鮮な空気環境にします。

 

③熱気がこもる
夏の夜、換気で室内の熱気を追い出し、涼しい外気を取り込みます。

 

④有害化学物質(VOCなど)が排出できない
埃やダニ、VOC、ホルムアルデヒドなどによるシックハウス症候群を防ぎます。

 

⑤湿気がこもり、結露やカビなどが発生
人が住宅内に生活するだけで、住宅内には様々な湿気が発生します。人体から、炊事から、家事洗濯から、入浴時に、合計すると四人家族で凡そ、9.5リットル/
日の発湿量があるといわれています。換気でそれらの湿気を除湿(排湿)をして、住宅内の結露やカビの発生を防ぎます。


このようなことで、私たちの生活には、換気は、なくてはならない住宅設備となっているのです。

 

 

 

 

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