コロナ禍と空気清浄について№4

2020/11/20 感染症対策

🔳換気をしないと空気中のウイルスが減らない🔳


■換気量とは?
時間あたりに取り入れる外気の量のこと。
通常単位は、㎥/h で示します。


■換気回数とは?
外気の量と、部屋(住宅)の容積の比のこと。
容積100㎥の部屋に、1時間当たり50㎥の外気を取り入れ
ると、換気回数は、50÷100=0.5回/hとなります。


■必要な換気回数の目安は?
・一般の住宅の場合 ⇒ 0.5回/h (建築基準法)
・一般のオフィスビルの場合 ⇒ およそ2回/h(ビル管法)
・集中治療室、一般病室、救急外来 ⇒ 6回/h
(日本病院設計ガイドライン)
・感染症用隔離病室 ⇒ 12回/h(日本病院設計ガイドライン)
※中性能フィルタJIS比色法90%、ASHRAE比色法60%使用

 

■換気によって、どれくらいの空気中のウイルスの数が減少するか?
・換気回数1回/hの時 ⇒ 15%減少します
・換気回数10回/hの時 ⇒ 81%減少します
(出典)Yang W and Marr LC:Dynamics of Airborne Influenza A Viruses Indoors and Dependence on Humidity.
Plos One,8:e21481.(2011)

 

■換気が少ないと、感染のリスクが高まります
換気回数が少ないと、空気中のウイルスに、数10分~数時間暴露され続けるからです。
ですから、ウイルスの感染を防ぐためには、換気量をアップさせることが極めて重要です。
しっかり換気量を確保した換気扇や、換気システムで、感染予防を行いましょう。

 

■また、空気清浄機の処理風量を、換気量に相当することができます。
従って、大風量で、ウイルスサイズを捕集可能な空気清浄機が、ウイルスの感染予防には有効になります。
処理風量の少ないポータブル空気清浄機は、充分な効果を得ることは出来ません。

■換気の悪さによる二次感染発生例

 

※中国広州市のレストランでの感染事例
当初の調査では、冷暖房設備からの強い気流で、大粒径の飛沫を広げたことが感染拡大の原因とされていました。
詳細の調査の結果、強制換気が止められていて、換気回数が0.56~0.77回/hしかなかったことが明らかになりました。
また、感染者と同時滞在時間18分と短かったグループからは二次感染が発生しませんでしたが、滞在時間46分以上の長かったグループからは、二次感染が発生したことが分かりました。
すなわち、暴露濃度と暴露時間が感染を左右する要因であることが明確になったのです。


(出典)日本医師会COVID19有識者会議:新型コロナ感染症制御における「換気」に関して

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