NEDO事業参画について  「太陽熱エネルギー活用型住宅の技術開発」

2020/09/21 マッハシステムPR

 FHアライアンスがパッシブエネルギー利用として、太陽熱エネルギーを住宅の省エネに利用できる技術開発を各大学や住宅会社と主に開発してきた事例を紹介します。

今回は、平成26年から平成28年にかけてNEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)の補助事業として参画した「太陽熱エネルギー活用型住宅の技術開発」です。

 

太陽熱集熱部位(トロンブウォール、ダブルスキン、ダイレクトゲイン)で得られた熱エネルギーを空気循環により建物全体へ配熱、蓄熱することで暖房負荷を軽減することと、太陽熱温水パネルで得れた熱エネルギーを給湯で利用する他、暖房(FCU)の熱源としても利用することで、マッハシステム+太陽熱利用により標準システムから住宅の空調・給湯エネルギー消費を50%以上削減することを目標とし、全国6カ所の実証住宅にてほぼ達成することができました。